美と健康の追求にはツボを知ることbyりり
「ツボ」と聞くと昔からある
治療のイメージがありますよね。
自律神経と関りがあり、ツボを刺激する事で
ホルモン分泌や呼吸を司っています。
ツボを刺激する事によって血流が
良くなり疲労の原因物質が流れます。
その結果、肌のトラブルも無くなり
美容にも健康にも繋がる
というのがツボの魅力です。
ツボはなんと2000年前には
すでに存在していました。
東洋医学治療の中心として現代でも
ずっと変わらず使われています。
時間がある時にいつでもさっと
セルフケアできるツボ押しは
とても有効で魅力的です。
表情筋も鍛える顔のツボ押し
笑ったり怒ったりと毎日目まぐるしく
私たちの顔の表情は変わります。
しかしこの表情の筋肉、いつも使う
筋肉とそうでない筋肉があり
偏りがあると言われています。
あまり動いていない筋肉はだんだんと
凝り固まっていき、血行が悪くなります。
こうなるとたるみとして現れるのです。
そこでツボを押すとこの凝りを
ほぐすことができるのです。
まず、眉頭のツボを”さんちく”と言います。
パソコンやスマホなどで酷使した
疲れ目にはこのさんちくを親指の腹で
眉を押し上げるように指圧します。
5秒かけて押し上げて5秒かけて力を抜きます。
これを10回程度繰り返しましょう。
次は”率谷(そっこく)”というツボ。
耳の上2センチのところにある
へこんだところです。
親指以外の4本の指の腹を
使って、上下に押します。
このツボは顔のたるみが解消します。
頭のツボ押しはかなり有効
これは有名な”百会(ひゃくえ)”
というツボです。
耳から頭頂部にかけた線と
顔中心の線が交わるところです。
ここを両手で頭を包み込むようにし
中指で押します。
このツボの効果はストレス軽減させ
頭皮を健康にする効果があります。
そして美髪に繋がるのです。
強く押さずにゆっくりと
押して離しましょう。
みんなが知ってる有名な足ツボ
これは”足三里(あしさんり)”
というツボです。
消化促進で有名なツボで
胃腸の不調に効きます。
食べ過ぎた時、胃もたれ防止に
活躍するツボです。
この他に足が疲れた時や
足が冷えた時にも効きます。
場所は膝のお皿下の外側のくぼみから
指4本分下にあります。
押さえるとけっこう痛いです。
親指で押すと押しやすいです。
腹のツボの効果は?
関元(かんげん)というツボは
肌トラブル元気の関所として
知られています。
生理痛や生理不順、不正出血など
婦人科系と膀胱炎、尿失禁、頻尿などの
泌尿器系に効くツボです。
日頃から関元を温めておくと
生理痛の軽減に繋がります。
ホルモンバランスを整え、肌のトラブルや
冷え性にも効くツボです。
おへそから指4本下にあるツボで
強く圧迫しないように注意して
やさしくゆっくりとさするように
力を加えていきます。
ご自身に合ったツボを刺激して
美容と健康を目指しましょう。
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