眠りの浅さはパフォーマンスを下げるbyりり
私は以前、とても眠りが浅い人でした。
12時に布団に入っても翌日の仕事や
将来の事などいろんなことを
考えてしまい、実際に眠りに着くのは
2~3時が当たり前です。
あっという間に空が明るくなり
気付けば6時には起床です。
こんな生活が社会人になって
ずっと続いていました。
良い睡眠と言われる
「寝つきが良く、ぐっすり眠り
スッキリと目覚める」
というすべてが逆です。
体が重く頭がボーっとし、起きた時から
もう眠たいのです。
良く眠れるようにとホットミルクを
飲んでみたり、睡眠にいいBGMを
流してみたりしたのですが
劇的な変化はなく、どうにかしたいな
と思っていました。
睡眠の質を良くするための勉強と研究
人生の漠然とした不安や先行きの見えない
毎日を不安に思っている人は
かなり多いと思います。
人生の1/3は睡眠時間と言われるように
健康な体作りには睡眠が不可欠です。
しかし、これがそう簡単にはいかないのです。
どうしたらスーッと入眠でき
レム睡眠とノンレム睡眠をバランスよく
繰り返しスッキリと目覚めるのか。
自分で勉強することにしました。
まず、日中頭も体も活動していると
必ず疲労が溜まります。
すると…
「この疲れを取りたい
そのために睡眠をとって欲しい」
と脳に指令が出されます。
眠たくなるようにメラトニンという
ホルモンが分泌され、夜になると
日中より多くのメラトニンが
出るようになっているのです。
これは私たちの体内時計によって
コントロールされています。
自分にとって心地よく眠る「寝具」を考える
私が眠りが浅い原因は寝具にもありました。
枕が高すぎたのが原因です。
それまで自分の寝具を真剣に考えたことはなく
あまり睡眠に関係しているとは
考えていませんでした。
ある日、寝相が悪い私は枕から大きく外れて
眠っていたのですが、起きた時に
いつもの頭痛が無かったのです。
これがキッカケとなり、まずは自分に合った
高さの枕を研究する事になりました。
左右に寝返りが打ちやすく好みの素材の
枕を時間をかけて見つけました。
しかし年齢を重ねると楽に寝返りを打てる
高さや素材の好みが変わります。
そして長く使っていると枕はどうしても
つぶれてくるので使用感が変わったり
寝心地が快適だと感じなくなったら
新しい物へ変え時だと思っています。
更に私の場合、敷布団は腰が痛くならない
低反発のものでセミダブルを
かけ布団はしっかりした生地感にサラッとした
手触りの物が心地よく感じることを知りました。
このように心地よく眠るために
好みを知ることは大切だと思います。
自分にとって心地よく眠る「環境」とは?
環境を考えると言うのは真っ暗にしないと
眠れない人や灯りが無いと眠れない人
音楽やラジオなどを流しておいた方が
入眠しやすいなど、自分にとってよく眠れる
環境を作る事です。
私の場合は真っ暗で無音、レースカーテンは
全部閉めて遮光カーテンは15㎝ほど
開けておくと朝日で自然と
起きられるようになりました。
ここまでいろんなことを試して
時間はかかりましたが、以前のように
入眠なんで数時間かかる
という事はなくなり、日々健康で
過ごせるようになりました。
若い頃より今の方が元気だと感じます。
睡眠がここまで人の健康に影響を及ぼす
とは思っていなかったので自分に合うものを
見つけられて本当に良かったと思います。
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