健康を意識するなら睡眠第一byりり
睡眠はなぜ1日を支配するのか?
幼いころより
「睡眠は7~8時間取りましょう!」
と教えられてきた方が
多いのではないでしょうか。
また、夜更かしした翌日、徹夜した翌日の
パフォーマンスが悪かったという経験は
誰しも持っているのではないでしょうか。
睡眠時間は1日の3分の1を占めていますが
時間がもったいないからと言って
睡眠を侮ってはいけません。
なぜかというと、翌日の体調の
良し悪しのダイレクトな原因が
睡眠だからです。
睡眠は翌日の体調をどのように支配するのか?
それでは、実際に睡眠は翌日の
体調をどのように支配するのかを
説明いたします。
まずは睡眠時間が短かった時の
例を説明いたします。
睡眠時間が短いというのが一番体調を
悪くするというのはわかりやすいですね。
たとえば集中力が続かない、考えが
思いつきにくくなる等、脳への
影響が一番に挙げられます。
続いて睡眠の質が悪かった時の
翌日の例です。
睡眠時間を多く取っていたから
と言って、良い睡眠とは言えません。
睡眠の質が悪い状態というのは
夜中に何度も目が覚めてしまったり
寝つきが悪く浅い眠りと
なっている場合です。
そんな睡眠を取った翌日は
昨日までの疲労が残ったまま
という人が多いです。
睡眠の質というのは疲労回復に
直結するため、質の良い睡眠を取れば
多くの疲労が抜けて翌日すっきりとした
体調で1日を過ごせるのです。
睡眠不足が及ぼす影響とは?
それでは、前段で説明した体への影響は
実際にどれくらいあるのでしょうか。
例えば試験前に勉強をするため
睡眠時間を削って勉強をしたとします。
翌日が試験の場合、その試験の為に
勉強していたのにも関わらず
集中力が続かないので試験問題を
解くこと自体に集中が持続せず
時間内に全ての問題を解ける確率が
低くなります。
また、考えが思いつきにくくなるので
せっかくインプットした内容だとしても
当日の脳の状態ですと正解の回答を
できる確率が低くなってしまいます。
また翌日のドライブが楽しみで
なかなか眠りにつくことができず
夜中に何度も目が覚めてしまう
というような、質の悪い睡眠と
なってしまった場合です。
楽しみにしていたドライブ当日
十分に疲労が抜けていない体の状態で
運転していることで体の運動機能が
低下して運転ミスを起こし
事故を起こしてしまう確率が上がります。
試験に落ちてしまうことも
事故を起こしてしまうことも
明日以降もその先の将来も左右してしまう
ほどの影響力があるのです。
どれくらい睡眠をとればいいの?
それでは実際にどれくらいの睡眠を
取れば良いのでしょうか。
時間としては8時間がベストでしょう。
睡眠時間が短い場合の身体への影響は
説明いたしましたが、長すぎる場合も
体によくありません。
また睡眠の質については、質が良いほど
翌日のパフォーマンスが上がるでしょう。
程よい睡眠時間とできるだけ良い質の
睡眠を取ることで、翌日、その先の人生にも
良い影響を与える睡眠は偉大です。
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